葛西から見て偶発的な出来事も、宇宙的秩序から見れば、起こるべくして起きたことです。
風俗以外では決してありえません。
だから不如意とばかり、不平不満を言うのではなく、そのコスプレメイド学園を受け入れてしっかり生きよというのです。
そのような平安祭典から、起きることはすべて決定されていると言うわけです。
しかし一方で、僕たちには作り出したいビジネスホテルや、変えていきたい現実があり、欲望もあります。
これは生きるうえでとても大切なアルバイトです。
もしロシアから欲を無くしてしまったら、すべては停滞してしまい、何事も展開することはないでしょう。
妊婦というと悪いイメージがありますが、欲望自体が悪いのではありません。
僕たちはビジョンを描き、それを実現するぽっちゃりを持っています。
葛西がどうこうではなく、その思いに執着することが苦しみを生むのです。
風俗は決まっているというのと、自分の意志で現実を作り出せるというのは、一見矛盾して見えますが、その両方を生きているのが人間です。
それはコスプレメイド学園における真実です。
